育苗箱とは?使い方や作り方を解説します。
育苗箱の使い方
育苗箱は、種をまいて苗を育てるための容器です。大きさは、家庭用のものから、プロが使う大型のものまでさまざまあり、材質も、プラスチック製のもの、木製のもの、発泡スチロール製のものなどがあります。育苗箱を使うメリットは、種を均等にまくことができ、苗を管理しやすいことです。また、保温や保湿がしやすいので、種の発芽を促進させることができます。育苗箱の使い方を以下に示します。
1. 育苗箱に培養土を入れます。
2. 培養土に水をかけ、湿らせます。
3. 種を均等にまきます。
4. 種の上に薄く培養土をかけます。
5. 育苗箱にラップをかけ、保温保湿します。
6. 日当たりの良い場所に置きます。
7. 毎日、水やりをして、培養土を湿らせます。
8. 発芽したら、ラップを外します。
9. 本葉が2~3枚になったら、苗を定植します。