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Googleアドセンスの申請方法と、審査に通らない時の対処法

保坂陽平

多くのブログ初心者にとって、最初の目標はGoogleアドセンスの審査に合格することではないでしょうか。

アドセンスの収益が1円でもあるとモチベーションが上がりますし、審査に通るということは、Googleの厳しい審査基準をクリアしたということ。

Googleアドセンスの合格を目指すことで、WordPressやライティングのスキルが自然と身についていきますので、最初の目標とするのはとても良いことです。

この記事では、Googleアドセンスの申請方法と、審査に合格するためのポイントについて解説します。

「Googleアドセンスの審査に通らない」とお困りの方も、ぜひ参考にご覧ください♪

Googleアドセンスに申請する前に最低限必要な準備

Googleアドセンスの審査を通すためには、Googleアドセンスの審査基準を満たす必要があります。

明確な審査基準は提示されていないのですが、最低限以下の4つを満たした上で申請しましょう。

  1. Googleアドセンスの「お申込み時の条件」を満たす
  2. プライバシーポリシーを設置する
  3. お問い合わせフォームを設置する
  4. プロフィールページを作成する

①と②については、Googleアドセンスのヘルプページで明記されていますので、合格するための必須条件です。

③と④についてはヘルプページでの指示はありませんが、あった方が審査に通りやすいのと、アドセンスに関係なくブログ運営において必要なページですので作成しておきましょう。

Googleアドセンスの「お申込み時の条件」を満たす

Googleアドセンスのヘルプページを見ると、「お申し込み時の条件」が次のように明記されています。

  • 他にはない魅力があるか
  • 操作が簡単でわかりやすくなっているか
  • ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか
引用:サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する – Google AdSense ヘルプ

これらの条件を満たすには、まずオリジナルのコンテンツ(記事)を用意する必要があります。

他のサイトには書いてないこと、自分の体験に基づく一次情報を提供できると審査に通りやすいです。

とは言え、既に無数のサイトが存在しているので、どこにも書いてないことってなかなかないですよね⋯⋯。

実際に当ブログに書いてあることも、ほとんどが他のサイトでも調べられることです。

それでもGoogleアドセンスの審査に合格していますので、記事のテーマは他のサイトと同じでも構いません。

ただし、コピペしたり、ちょっと構成を変えたりしただけの「パクリ」は絶対にやめましょう。

自分で調べて、自分の言葉で書いて、他の記事には足りないと思うことや、自身の体験談などを付け加えることで、独自性を高い記事を書きましょう。

「操作が簡単でわかりやすくなっているか」という点については、アドセンスのヘルプページに次のように書かれています。

サイトの利便性を高めるには、見つけやすく使いやすいナビゲーション バー(またはメニューバー)を用意することが大事です。

引用:サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する – Google AdSense ヘルプ

ブログのトップページから各記事にアクセスしやすいように、ヘッダーメニューやフッターメニューを設置すればOKです。

プライバシーポリシーを設置する

プライバシーポリシーは、Googleアドセンスの必須コンテンツです。

ヘルプページには、プライバシーポリシーに次の情報を記載するよう明記されています。

プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。

  • Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
  • Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
  • ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。

  • 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
  • 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
  • これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
引用:必須コンテンツ – Google AdSense ヘルプ

プライバシーポリシーの作り方については、以下の記事をご覧ください。

コピペで使える雛形も用意しておりますので、サクッと作ってしまいましょう♪

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【コピペOK】WordPressブログのプライバシーポリシーの雛形
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お問い合わせフォームを設置する

お問い合わせフォームについては、Googleアドセンスの必須コンテンツというわけではありませんが、あった方が審査に通りやすいです。

Googleは検索結果の順位を決める上でサイトの「信頼性」を重要視していますが、お問い合わせフォームがないサイトって信頼できないですよね。

「スパムや変な問い合わせが来たら嫌だ」と思われる方もいるかも知れませんが、お問い合わせフォームがないと大きなトラブルに発展してしまうこともあります。

これは私の体験談ですが、芸能人のトレンドブログを運営していた頃、ある芸能事務所から弁護士経由で「記事を削除しないと訴訟する」というような内容の連絡が来たことがあります。

すぐに記事を削除することで事なきを得ましたが、もしお問い合わせフォームがなかったら、いきなり訴状を突きつけられていたかもしれません。

全世界にブログを発信している以上、その発信内容には責任が伴いますので、このようなトラブルも十分に起こり得ます。

また、お問い合わせフォームを設置することで、ライティングの依頼が来たり、アフィリエイト広告の掲載依頼が来たりするメリットもあります。

アドセンスを利用するしないにかかわらず、お問い合わせフォームは必ず設置しておきましょう。

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【簡単】WordPressブログのお問い合わせフォームの作り方
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プロフィールページを作成する

こちらもGoogleアドセンスの必須コンテンツではありませんが、サイトの信頼性を高めるために「誰が発信しているのか」を示すことは重要です。

実名、顔出しじゃなくても大丈夫です。

自分の経歴や得意なこと、ブログを始めた理由やコンセプトなどをまとめたプロフィールページを作成しておきましょう。

TwitterやInstagramなど、自分のSNSのアカウントとリンクさせるのも有効です。

500文字程度の簡単な自己紹介でもいいので、Googleアドセンスに申請する前に書いてみてくださいね♪

Googleアドセンスに合格するために必要な記事数は?

どのぐらい記事を書けば審査に通るのか。

非常に気になるポイントかと思いますが、明確な基準はありません。

私の経験から言えることは、20,000文字ぐらいが目安ということです。

直近では2022年11月16日に、自分の雑記ブログがGoogleアドセンスの審査に通ったのですが、合格した時点では9記事で約22,000文字でした。

ちなみに審査に1回落ちたんですが、その時点では7記事で約18,000文字。

2記事追加して再申請したら合格できました。

私がWordPressを始めた2015年頃は5記事で10,000文字も書けば合格していたので、Googleアドセンスの審査基準は年々厳しくなっているようです。

20,000文字書けば確実に通るというわけではありませんが、まずはライティングの訓練も兼ねて、2,000文字の記事を10記事を目標に取り組んでみてください。

また、独自性を出すためにも、自分で撮った写真やオリジナルの画像を記事に散りばめることも有効です。

商品のレビュー記事や、当記事のように何かの手順を紹介する記事などは、自然とオリジナル画像を使うことになります。

「レビューする商品がない」という方は、A8.netのセルフバックで探してみるのもオススメですよ♪

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Googleアドセンスへの申請手順

それでは、準備が整ったらGoogleアドセンスへの申請手続きを始めましょう♪

Googleアドセンスの申請画面を開き、「ご利用開始」をクリックします。
Googleアドセンスを利用するGoogleアカウントを選択します。
Googleアドセンスを申請するサイトのURLを入力します。
「Adsense がさらに便利に」の欄は「はい」でOKです。
お支払先の国または地域は、日本にお住まいの方は「日本」を選択してください。
利用規約の同意欄にチェックを入れ、「Adsense のご利用を開始」をクリックします。
「サイトを Adsense にリンク」を「開始」します。
Adsenseコードをコピーします。
コピーしたAdsenseコードを、ブログの<head>タグ内に貼り付けます。貼り付ける場所はWordPressテーマによって異なります。
ブログにAdsenseコードを設置できたら、「審査をリクエスト」をクリックします。
審査に合格すると、「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」というメールが届きます。とても嬉しい瞬間ですよ♪

Googleアドセンスの審査に落ちた時の対処法

Googleアドセンスの審査に落ちると、「AdSense の利用を開始するには、問題を解決する必要があります」というメールが届きます。

不合格になる理由は主に2つで、「ポリシー違反」か「有用性の低いコンテンツ」のどちらかです。

「ポリシー違反」の場合は、コンテンツのテーマそのものがNGである場合があります。

性的なコンテンツをはじめ、タバコ、アルコール、ギャンブル、武器や兵器などは制限コンテンツとされておりますのでご注意ください。
(参考:Google パブリッシャー向け制限コンテンツ – Google AdSense ヘルプ

「有用性の低いコンテンツ」というのは、単純にサイトの中身が不十分ということです。

記事を増やしたり、記事の中に画像を追加したり、コンテンツを充実させることはもちろん、独自性も出せるように改善していきましょう。

その他、プライバシーポリシーやお問い合わせフォームが設置されているか、ユーザーの操作性は悪くないかなど、Googleアドセンスの審査基準を満たしているかどうか、今一度確認してみてください。

Googleアドセンスに落ちたときの対処法
  • Googleアドセンスのポリシーに違反してそうな箇所を修正、または削除する
  • 記事数や1記事あたりの文字数、画像を増やしてコンテンツを充実させる
  • 自分で撮った写真や自分の体験談を追加して、コンテンツの独自性を高める
  • ヘッダーメニューやフッターメニューを設置して、ユーザーの操作性を高める
  • プライバシーポリシーを設置する
  • お問い合わせフォームを設置する
  • プロフィールページを作成する

Googleアドセンスの審査に落ちても気にしなくていい

Googleアドセンスの審査は年々厳しくなっていることもあり、一発合格するのは難しいです。

ですが、別に一発合格しなくても全然気にすることはありません。

Googleアドセンスは何回でも再申請できるので、落ちてもまた改善して申請し直せばOK。

一発で合格しても、何回も落ちた後に合格しても、合格すれば同じです。

それに、Googleアドセンスに早く合格したところで、アクセスがなければ収益もありません。

Googleアドセンスの審査に通らなくても落ち込まず、粛々とブログを書いていきましょう。

ヤンピン
ヤンピン
Profile
毎日を穏やかに過ごしたい。2015年にうつ病を発症し、2017年に退職。その後しばらく落ち着いていましたが、2022年末に再発。重度の鬱病と診断されてしまったので、2023年はしっかり休んで治します。家庭菜園で自然栽培に挑戦中。音楽と映画とお酒が欠かせません。
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